21世紀に入り、国際化の波は子どもの教育・文化にも影響を与え、
小学校の教科に英語が取り入れられるまでになってきました。また外国人も日本に多く住むようになり、
今ではどこでも見かけるようになり、珍しくない時代になりました。
一方で日本の子どもたちの現状は、学力低下、ニートの増大、しつけ崩壊、虐待、放任、
問題行動など、教育力の低下が学校や家庭の問題として浮上するまでになってきました。
子どもが希望を持てず、刹那的で、自己中心的になり、孤独感を持つようになってきていることは
憂慮すべきことです。このままでは日本の将来が危うい感さえいたします。
「眼差会」は子どもの幸せを願い、こどもが生き生きと社会の中で自己の能力を発揮し、
人々と協力して生きて行けるよう家庭や学校の持っている教育力を生かすための援助を目指しています。
今問われているのは、私たち大人一人ひとりの子どもに対する理解にほかなりません。
子どもたちが希望に向かって進んで行けるよう子どもたちに勇気と自信を与える人々の輪が
広がっていくのを願うものです。 あなたの慈愛の眼差しを目の前にいる子どもに向けることから
初めてみませんか?
子どもは親切に扱われれば、思いやりの精神が育まれます。
子どもは愛を感じ取れば、人々へ優しさを示すことが出来ます。
子どもは信頼されれば、自己の責任感を強めていきます。
子どもは尊敬されれば、他者に対する配慮が生まれます。
子どもは心身の安寧を感じ取っていると、他者への貢献感を強めます。
子どもは一人の人格者として扱われなければなりません。子どもの心を有益な行動に向かわせるのか、
無益な行動に向かわせるのかは、人的環境によることは、これまでの歴史が物語っています。
あなたが「眼差会」での学びを家庭や学校で実践されることを願ってやみません。